2017年05月19日

2月の海遊び・2回目 後編〜の写真に添えてドッグフードとタンパク質の話

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写真的には後編の方が躍動感あるんだけど(^_^;)

2/15に行った海の写真、後編。
…ですが、前回にも書きました通り、
時間が経ち過ぎてこの日のエピソードが全く出て来ませんので(^_^;)
今日は「海の躍動感」をお楽しみ戴きつつ
ノワールのフード銘柄変更と変更に至るドッグフード考察について(^_^;)



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尚、写真は本当に楽しそうで良く動いておりますので
別個でお楽しみ頂けると嬉しいです(^◇^;)

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さて…ノワールはアレルギー検査をして21種類ほどの食物アレルギーが判明し、
ソコに引っ掛からないフードをネットでガシガシ検索……。
まぁ…トウモロコシとチキン(ダチョウ以外の鳥類も全て)というのが
選択の幅を著しく狭める…という結果となりまして。
やっと見つけた大丈夫なフードが「フィッシュ4ドッグ」なのでした。
こちらのフードにはサーモンオイルも使用されており…。
中性脂肪値が上がりがちなシュナの身体にも良い効果が期待できる…という事で。
…結果、懸案事項だった中性脂肪値を下げることに成功!!
で、以来ずっとコチラのフードを与え続けていたのです。

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ですが、昨年末のドッグドックで
「年齢の影響が出始めて腎機能が衰えて来ていますね」と(^_^;)
ソレはまだ数値が上がって来ているだけで、病的とは言えない変化でしたが。
獣医さんからは「タンパク質の摂取量を少なくしてみてはどうでしょうか?」
というアドバイスを戴きまして…。
まだ療法食を勧めるほどの数値ではない…というのと
ノワールの食物アレルギーの件もありまして……。
「フードの量を減らして、摂取カロリーを保つ為に白米などで代替えしてみる」
…という提案もされたのでした。

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ノワール10歳(当時)…先生がノワールにシニア食を勧めなかったのは
ノワールの運動量と筋肉量を考慮して…だと思います。
………ちゃんとしてる獣医さんで良かった💦
世の中にはある程度の年齢になると機械的にシニア食を
勧めてくる獣医も多数存在します(^_^;)
あ…その話は後々触れることになるので、ここでは
「シニア食は勧められなかった」という前振りとなります。

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ソコからこの後どうして行こうか…という試行錯誤が始まります。
まず、提案された通りにフードを減らして白米などで補う…という案。
こちらは「何かあった時に常に白米を提供できるとは限らない」という懸念があり
また、フードと白米の割合が難しい…と思ったので、二の足を踏みました。

そこで湧き上がる疑問……そもそも、タンパク質はどのくらい必要なのか。

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ネットは便利ですねぇ〜疑問に思ったコトはたいてい回答を見つけられます。
ネットの情報は玉石混交なので、正しい物を見分ける能力が必要ですけれど。
そこで「犬 タンパク質 必要量」で検索いたしました。
で、判ったことは、ノワールの体格だと身体を維持するために必要なタンパク質は
1日に12〜23gくらい…という事が判明致しました。
最低量と最高量の振り幅は、どんな生活をし、どれだけ散歩をし、
どんな運動をして、どれだけの筋肉量なのか…を考慮する幅だと思われます。
ドッグスポーツなどを嗜み、激しい運動をする子や
身体と筋肉をガンガン作っていく年代の子はおそらく…
もっとたくさん摂取しても問題は起きない…と思われるので
ココでは普通の生活をする成犬の家庭犬を前提にしたお話…という事で。

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この数値が判った時点で、計算機片手にいろいろ考える日々が来ました。
ノワールが食べていたフィッシュ4ドッグは粗タンパク質量26%。
コレは当然ですが100g中に26gのタンパク質が入ってるよ♪ということ。
ノワールは真夏と真冬では食べさせる量が変わるのですが、
これで考えると一番少ない真夏でも、摂取タンパク質量は28gくらい…となります。

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ノワールは平均的な家庭犬のお散歩量を大きく上回るお散歩をしています。
特に激しい運動をさせてはいませんが、
獣医さんからも「すげぇ筋肉してますもんね♪」と評される身体。
なので、必要タンパク質量の一番上…23gを基準に考えて行こう…と思いました。
……それでも、フィッシュ4ドッグのタンパク質量はちょっと多いかな(^_^;)
丁度その頃、真剣にシュナのブリードと向き合っているお友達から
ノワールも食べられる素材のフードを何種類かサンプルで戴いておりまして。
そのひとつひとつについての詳細をネットで検索し、
フードを変える方向で考え始めました。
そして、その中にタンパク質量24%保証(最低でも24%は入ってるよということ)
という銘柄がありまして……。
26%より低いから、これかなぁ…と思っていたのですが。
それでもやっぱりちょっと多い気がする(^_^;)
さて…どうしたものか…と模索しておりました。

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そんな折、お友達と一緒に見て回ったドッグショーのショッピングエリアで
お友達のお家の子が今食べてるよ…と教えてくれたフード…。
ま、フィッシュ4ドッグの別ラインなのですけれど。
そちらの裏書きを確かめましたところ、タンパク質量は22%!!
ずっと食べていたフィッシュ4ドッグですので、
食べないとか合わないとかいう心配も殆ど無用ですし♪
……ただ、問題が無い訳でも無かったのですねぇ💦

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タンパク質量の設定は低いけど、カロリーの設定も低い(^_^;)
フィッシュ4ドッグ スーペリア ウェイトコントロールでした。
摂取カロリーは維持したいのよねぇ……という訳で、
ドッグショーの時点ではとりあえず1袋購入して来たに留まりました。
で…帰宅してからまた計算機片手に考え始めまして。
100g中のタンパク質量は4%減るけど、必要カロリーを満たす為には
与える量がこれまでよりも増えるのですよ…当たり前ですが。
そうなった場合、こちらのフードで賄うとしたら最終的にはどうなのかな…と。

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…で、結果なのですが。
必要とされるタンパク質量23g(暫定)よりはどうしても多くなってしまうけれど
コレまでよりは平均3gほど減る…という事が判りまして。
とりあえず、コチラのフードに切り替えて1本でやって行こう…という事に致しました。
獣医さんにもこの事を伝えて御意見を伺いましたところ
「うんうん…それでいいと思います♪」と言っていただけまして。
完全にこのフードに移行して、しばらくしたら
また血液検査をしてみましょう!!という事に。
なので、切り替えて1ヶ月が過ぎた頃に採血していただきまして
外注に出してもらった検査の結果が本日の午前中に知らされました。

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「検査の結果の数値が非常に良いです」
「腎機能の方の数値もしっかり下がっていました」
「ALTも104まで下がりました」
「なので、次の検査はまたドッグドックの時で良いと思います」
……との事で♪ 良かった✨

腎機能に関しては、それまでは全く問題が無かったものが
昨年末に数値が上がり始めていた…ということなのですが。
ALTはここ数年…ずっと高め維持でしたξ(´_`;)
ちなみに昨年末の検査では213(正常値は18〜93)。
腎機能も…ですがALTも
摂取タンパク質量に関係している…という知識はあったのですが
ソレが1日3g程度の差でココまで変化があるとは(◎-◎;)

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タンパク質量、恐るべしですよ💦💦

もちろん、オヤツも馬肉などはあまり与えなくなりまして
お魚と乾燥野菜…ちょっとだけ…みたいな感じに変えました。
馬肉絶対ダメ…では無いので、お出掛けしてたくさん動いた時とか
お風呂上がりのご褒美とか、長いお留守番のご褒美とか…
なんか、そういう時だけの物…として(^_^;)

…それでも、これからまた年齢と共に体調にも変化がある…と思いますので
現行の措置がずっと続くものでは無いと思っておりますですξ(´_`;)

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さて…前振りしております「シニアフード」についてなのですが。
小型犬は7〜8歳を過ぎますとシニア世代となり……。
まぁ…その辺りから…若しくは年齢が二桁を超えた辺りから
獣医さんに「シニアのフードに変えましょう!!」とか言われるケースが出て来ます。
ソレはもちろん、そういう変更が適切である生活をしている子もあるのでしょうが
実はアレは年齢で変えるものでは無い…と私は考えます。
ノワールに関しては、コレまでシニアフードを勧められたことはありません。
……今11歳ですけどね(^_^;)💦

シニア用について調べた事は無いのですけれど、
年齢を重ねて内蔵の機能も衰えてきて、寝ている時間が増え運動が減る…
…そういう事を前提に作られたフードなのだと思います。
消化が良くてカロリーが少なくて…身体への負担が少ない物…みたいな。
カロリー控えめ…そして、タンパク質量も最低維持みたいな設定なのかな…。
シニア食に切り替えて、突然老け込む子も多いと聞きます。
タンパク質量が減るから、筋肉量も減っちゃうんだよねぇ〜💦

ご近所のお友達で、ノワールよりも年下の子なのですが
今年に入ってから獣医さんの勧めでシニア食に切り替えた…という子。
先月の終わりくらいに「最近オシッコで足を上げるとふらつく様になった…」と
言っていらっしゃいました……。
シニア食にして筋肉量に影響が出ているものと思われます。
毛艶も悪くなりますしね(^_^;)
それから……ノワールよりもちょっと年上のボステリさんも
獣医さんの勧めでシニア食にしたら、あっという間に体重と筋肉量が減って
怖くなったから普通食と半々にしてあげる様にしている…と
仰っていました……獣医、いい加減な事勧めるなよ(^_^;)
ボステリさんは犬種的に全身の筋肉量が多い身体をしているので
タンパク質が不足した影響が顕著だった様です…。
……そんな訳で、ノワールを診てくれた獣医さんがちゃんとしてて良かった💦
と、思うのでした。

あまり気にされない方も多いとは思うのですが、世の中の流れとして
「穀物不使用(グレインフリー)」が求められる時代になっております。
穀物はアレルギー要素になりやすかったり、肉食の動物としては
消化しにくい素材であったりもする様ですのでね(^_^;)
今、グレインフリーを唱うフードの種類はどんどん増えているのですが
どのフードも一様にタンパク質含有量が高いのです。
「高タンパクフード!!」を売りにしている銘柄は超怒級ではあるのですが
そうでないフードもそこそこ含有量が(^_^;)
ただでさえアレルギーで食べられない素材が多々あって…
ソコにタンパク質量の枷が加わってしまい……。
フード選びは難しいなぁ…としみじみ思いました。
グレインフリーでカロリーが維持できて、タンパク質量も適量…みたいな
そういう物を作って欲しいなぁ…と、
まぁ…メーカーさんには届かないでしょうけれど、願ってやみません。


…と、ホントに頭から最後まで
写真とは無関係な話になってしまいましたが…。
2月の写真、コレで終了となります。





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次回からお話はやっと3月です(^_^;)
posted by まき at 15:13 | 頑張るカメラ’17
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